ツナシマ(アスコ)キッチンセミナーに参加してきました!

平成28年6月24日に、南麻布にあるツナシマ商事ショールームで開催されているキッチンセミナーに参加してまいりましたので、内容と様子についてご報告したいと思います。

ツナシマ南麻布ショールームについては、以下の記事が参考になります。

 

ツナシマ(アスコ)キッチンセミナーへの参加方法

ツナシマ商事公式サイトにある参加申込専用ページより事前予約が必要です。大体月に1度、平日に開催されているようです。時間は11時から13時までの2時間。開催予定日の前日14時まで申込が可能です。

セミナー申込専用ページはコチラ→https://contents.miele.co.jp/event

 

ツナシマ商事では、「ユーザー様向け」と、「プロ向け」の2つのセミナーが開催されています。「プロ向け」セミナーはキッチン関連業界の方が、より専門的な知識を学ぶ為の勉強会となっています。

これから家を建てたり、リフォームを検討するにあたって、海外製キッチン機器の基礎的な事から使い勝手まで幅広い情報が欲しいという方は「ユーザー様向け」に参加することになるかと思います。今回、筆者が参加したのも「ユーザー様向け」セミナーでした。

ツナシマ(アスコ)キッチンセミナーの当日の流れ

当日はセミナー開始5分前までにはショールームに到着するように案内があります。持ち物は特に必要ありません。ショールームに到着したら、エントランスで名前を伝えます。今回は、ショールーム移転後間もないこともあってか、参加者は筆者を含め2名でした。多い時は8人前後の方がいらっしゃるとのことです。

ショールームのデモキッチンコーナーにはテーブルがセッティングされていて、パンフレットやリーフレット、メモを取るための筆記用具などが用意されています。

セミナー開始時間になると、まずは食洗機のデモンストレーションが行われます。登場したのはなんと、「汚れたまま1週間放置した」食器。

「乾いた納豆」「乾いた卵液」「明太子」「ラード」「ドレッシング」と、これまた強敵揃い。そもそも手強い相手にも関わらず、それを1週間放置していたと言うから恐ろしい限り。さらには「こびりついたご飯」、そして「乾いたお餅」。

この「こびりついたご飯」というのがまた主婦泣かせで、うっかり食後、お茶碗を水につけておくのを忘れて家族と一緒にテレビを視ようものなら、いざ食器洗いをしようとした時はもう手遅れなんですよね。スポンジでいくらこすっても太刀打ち出来ません。そんな強靭な相手を、1週間も放置してしまうとはなんともチャレンジャーですよね。

これらの汚れは、日本での食生活を意識したものになっています。海外製の食洗機は海外の食生活に合わせている為、油汚れの多い洋食には強いイメージがあるけれど、タンパク質汚れの多い日本の食事汚れでも大丈夫なのかどうか?が分かりますね。

使用する実機は新モデルの「D5556XXL」。(平成28年6月現在)

スタッフが食器をひとつひとつ、汚れ具合を参加者に確認してもらいながら庫内へセットしていきます。「よく見てください。完全に乾いていますよね~」と、まるで手品の前振りのようです(笑)

改めて見ても「こんなに乾ききった汚れが落ちるのか?」と不安でしょうがないのですが、なんと予洗いも一切せず、それどころかわざと食器が重なりあうようにセットされるものも。どこまでもチャレンジャーです。

他にも、コップやお椀などの糸尻があるものは、垂直に置いたものと斜めに置いたものとで、糸尻への水の溜まり具合を比較出来るようにしたり、今機新開発された固定ピン(プラスチック容器などの軽いものが水圧でひっくり返らないように固定する)で挟むもの、挟まないものを用意して違いを確認出来るようにしたり、と、色々な条件下を再現出来るように工夫がされています。

洗剤の投入方法、洗剤の選び方を説明して、いよいよ運転開始。アスコの食洗機で使用する洗剤は特に決まったものではなく、ユーザーが色々な銘柄を試して自分に合ったものを使って貰って大丈夫とのことです。

オールドアタイプなので、扉を閉めると一見食洗機とは分からなくなります。扉右下のステータスライトの色によって、運転状況が分かるようになっています。(青色はスタート直後で、まだ食器を追加できる状態)

ここで一度、食洗機の運転音の大きさの確認をさせてくれます。アスコの食洗機は最大でも42db(蜂の羽音50dbよりも小さい)というだけあり、注意して耳を澄ませてみても殆ど聞こえない位でした。本当に作動しているのか心配になるくらいです。

運転時間を利用して、アスコの食洗機についての詳しい説明が行われます。ショールーム全体が暗くなり、キッチンコーナーの奥の壁を利用してプロジェクター投影が始まります。なんとも本格的。映像内に収められている内容は全て手元のリーフレットとリンクしているので、説明を受けながらどんどんと書き込みが出来るようになっています。

アスコ食洗機の特徴(映像の内容)

主な映像の内容は以下の通りです。

・日本における食洗機業界の現状。容量・洗浄力・乾燥力・省エネにおいてまだ満足が得られにくい中、新モデルはそれらを満たす世界基準レベルをクリア。

・日本の食生活独特の汚れでも対応可能。

・自由度を追求したミドルラック・14人分まで対応可能な容量、清掃性を重視したセルフクリーニングフィルターなど、アスコ食洗機のオススメポイントの紹介。

・70度という高温で最終すすぎをすることで余熱乾燥を促進。さらに通気乾燥、温風送風システムの導入により高い乾燥力を実現。

・10箇所のスプレーシステムにより、強力な洗浄力を実現。ボトル専用・深鍋専用など、特化したスプレーの採用も。

・使用水量9.9Lを実現。水量を抑えることで、水道代だけでなく電気代を軽減する効果も。

 

説明が終わると、ちょうど食洗機の洗浄も終了しており、早速洗い上がりを確認します。

重ねられていたお皿も、スッキリと汚れが落ちていました。

問題の「こびりついたご飯」も跡形もなく綺麗になっていました。

今回は温風送風システムを使わず、余熱乾燥と通気乾燥だけだったのですが、画像からお分かり頂けるように乾燥の具合も申し分ありません。通気システムのおかげで、ドアを開けた瞬間の庫内の匂いが少ないことも印象的でした。

フィルターを確認すると、残菜や汚れも無くすっかり綺麗になっていて驚きました。アスコ独自の庫内洗浄技術「スーパークリーニングシステム」は特許を取得しているとのこと。

続いて、調理機器の実演に移ります。

なんと実演をしてくださるのは料理研究家の黒田民子先生。通常は民子先生が調理される様子を参加者が見学するのですが、今回は参加者が少なかったこともあり、一緒に調理をさせて頂きました。

気品あふれる美しい先生のお隣に立つと緊張も凄かったのですが、とても優しく、親しげに接して下さる先生のお人柄のおかげで、とても楽しく過ごすことが出来ました。

メニューは「いちごのチョコレートがけ」、「マルゲリータ&チーズピザ」、「シーフードドリア」の3品です。

いちごのチョコレートがけではアスコのガス調理器が大活躍します。使用したのはHG1825AB。超過力バーナーでは内炎式と外炎式の2種類の炎を使用することが出来ます。

火力調整も弱火から強火まで、無段階で設定が出来るので「とろ火」調理が可能になっています。

この「とろ火」調理がなんとも優秀で、通常チョコレートは湯煎で溶かすところを、なんと鍋の中にチョコレートを直接投入し、その鍋も直火で温めるという荒技を披露。

驚く程綺麗に溶かすことが出来ました。チョコレート料理というと、どうしても湯煎作業がネックになってしまいますが、こんなに簡単なら気負いなくお菓子作りが楽しめますね。

続いて、ピザ作り。

ホームベーカリーで予め作っておいたパン生地が用意されるので、セミナーでは生地を伸ばしてトッピングをするだけでOK。

ピザも、一般的な家庭用オーブンではパリッとしないことが悩みどころですが、ベルタゾーニのガスオーブンで一気に焼き上げることで、ピザ窯で焼いたような仕上がりに近づけることが出来ます。

シーフードドリアもまた工夫がなされています。通常はホワイトソース作りが面倒になってしまうところですが、なんと登場するのは冷ご飯と牛乳に、小麦粉。ただ混ぜ合わせて、シーフードミックスとチーズを投入して準備完了。

やはりガスオーブンで加熱することで、食材の中にまで熱が入り、牛乳とご飯が対流加熱されることでまるでホワイトソースを作った場合と変わらないまろやかな仕上がりになるそうです。

頂いてみて、その滑らかな舌触りに感動しました。こんなに簡単なら、急に「小腹が空いた」なんて家族に言われても、ササッと用意ができますね。感激されること間違いなしです。

調理機器の性能次第で、これだけ調理方法や味にも差が出ることに衝撃を受けました。

嬉しいことに、このシーフードドリアのレシピはお土産として配られます。ぜひ自宅でも挑戦してみたいところです。我が家のオーブンで再現できるかは自信がありませんが・・(笑)

出来上がった料理を頂いている間は、スタッフと談笑が出来るので、小さな疑問点や、導入に際しての悩みなど、気軽に相談することができるちょうど良い時間にもなっています。

食事が終わるとセミナー終了となりますが、ボールペンや調理実演の際に使用したエプロンをお土産として渡されます。シンプルな黒地に、「ASKO」とロゴの入ったエプロンは使い勝手もよく、重宝しそうです。

さらには残った料理も持ち帰りが可能でした。(参加人数によっては余らない場合もあるかと思います。また、アレルギーや夏場の食中毒など、個人の判断の上で持ち帰りを相談してください)

セミナーに参加してみて、終始強く感じたことは「ゲストに楽しんでほしい!」「アスコ製品の良さを出来るだけ伝えたい!」というスタッフの真摯な想いでした。「おもてなし」という言葉がピッタリのセミナーだったと思います。

ツナシマショールームは今後また大規模な改装を予定しているとのことで、もっとラグジュアリーな空間になるとのお話でした。それに伴いキッチンセミナーの内容も若干変更があるかもしれませんが、きっと更に有意義な内容になっていくに違いないと思います。

以上、ツナシマキッチンセミナーのご紹介でした。

 
 
 

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