コンロの選択肢と参考価格

今回はコンロの選択肢と参考価格についてご紹介します。

以下のようなポイントがあります。

1.電気かガスか?
2.どれだけお金を掛けれるか?
3.グリルは必要か?必要でないか?
4.幅は60cmか75cmか?

【1.電気かガスか?】
一昔前までは、電気(IHコンロ)が8割、ガスコンロが2割くらいの割合でしたが、最近ではIHコンロが6割、ガスコンロが4割くらいの割合になっています。一般的には料理好きの方はガスが多いような感じがしますし、ご年配の方はIHコンロの方が安全だと言われていますが、基本的にはどちらが優れていると言う事ではなく、好き嫌いで選んでいただければと思います。
※ちなみに、ガスを選択する場合は、海外メーカーで対応できるガスコンロはありませんので、ご注意ください。

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それぞれリーズナブルな標準グレードの商品で価格を比較すると、パナソニックのKZ-D32ASTであれば40,000円台で購入できますし、(上の画像)

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ハーマンのファミというガラストップのガスコンロでも50,000円台で購入できますので、価格的な差はあまり無さそうです。(IHコンロの方が安いと知ると、驚かれる方が多いです)

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【2.どれだけお金を掛けれるか?】
上の画像はリンナイのベリエシリーズといって、高級なグレードのガスコンロになります。スモークオフといって、専用バーナーの高熱により、焼き魚などの調理時に発生した煙やニオイを焼き切る機能がついています。実勢価格では8万円台になりますが、デザインもおしゃれですよね。

IHコンロについても、オールメタルタイプや掃除がしやすいグリルなど、いろんな機能が備わっていたり、デザインが良くなっている高機能グレードがあります。

個々の違いについて、ここでは説明しませんが、お金を掛ければ掛けるほど、高機能になりますし、デザインもよくなります。そのコストアップと機能面を比べてみて、実際にどれくらいのお金をコンロにかけられるかを検討されると良いと思います。

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【3.グリルは必要か?必要でないか?】
コンロの下部に設置されているグリルは、よく魚を焼くために使用されますが、掃除が面倒なので使わないとか、デザイン的に合わないという場合は、グリル無しの商品もあります。

国内メーカーでは、リンナイのRD640STS(上の画像)が良く選ばれます。実勢価格は7万円台になります。

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逆に海外メーカーでは、グリルがついているものはありませんので、デザイン面を優先させる場合は、AEGやミーレなどの海外製品が選択される事になります。凹凸の無い真っ黒のガラストップは、とてもスタイリッシュで格好良いですね。しかし、実勢価格は20万円以上になりますので、注意が必要です。

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幅が90cmもある5口のIHコンロ(それも真ん中は中華なべ用!)など、変わった形状・デザインの商品もあります。

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【4.幅は60cmか75cmか?】
コンロの天板部分の幅は60cmと75cmで選べます。(上の画像は幅75cm)価格差はほとんどありませんし、どちらを選んでも下のキャビネットの幅は60cmで変わりませんので、お好きな方を選べば良いと思います。

しかし、安易に75cmにしてしまうのも考えものです。と言いますのは、コンロ幅を15cm広げたからといって、実際に鍋やフライパンが置かれるバーナー(火が出るところ)の間隔は、あまり変わりません。商品によって違いますが、2~3cm程度でしょう。

それよりもコンロ天板部分が15cm広がる事により、ワークスペースが15cm狭くなってしまうというデメリットに注意が必要です、カウンタートップの広さに余裕が無い場合は、コンロ幅60cmにしておいた方が良いと思います。

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最後に面白い組み合わせをご紹介します。上の画像の左側の黒い部分はAEG(アーエーゲー)のガスコンロとIHコンロを組み合わせています。(幅30cmの細いコンロを縦に並べています)ガスとIHコンロを両方使いたいと考えている方には最適の商品ですね。

右側に設置されているステンレスのガスコンロは、ドイツの高級ブランドであるガゲナウのハイカロリーバーナー(VG231-234JP)になります。お施主様は主に中華料理用に設置されたのですが、鶏肉のグリルなどを焼いても、皮がパリッと、中がジューシーで調理できるので、いろいろと重宝していると喜んでいました。

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なお、ガスコンロはリンナイ製になります。※リンナイでもマイチョイスと言うシリーズで同等の商品が販売されています。
とても、面白くて魅力的な商品だと思うのですが、片側が12万円、両方で25万円近くと高額になってしまうのがネックです。

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