シーザーストーンの特徴とショールームの紹介【クォーツ】

以前の記事で、クォーツエンジニアリングストーンの主要ブランドをいくつかご紹介してきましたが、本記事では、ユーロキッチンズで一番多く採用しているシーザーストーン(caesarstone)について、その魅力・特徴とショールームを紹介したいと思います。

■シーザーストーンとは・・

1987年イスラエルにて創業。インテリア素材生産に世界で初めて『水晶(クォーツ)』を利用して、革命を起こしまた、クォーツストーンのパイオニア的存在のブランドです。

今でこそ様々なクォーツエンジニアリングストーンのメーカーが存在しますが、シーザーストーンのデザインに対しての拘りと完成度は、他ブランドとは一線を画しています。

例えば、大理石柄。最近はいくつかのブランドからも大理石調のクォーツストーンが取り扱われるようになりましたが、シーザーストーンには、非常に特徴的な大理石柄のクォーツカウンターも用意されています。

こちらは、この後に紹介するシーザーストーンの白金ショールーム内にある『5131 Calacatta Nuvo(カルカッタヌーヴォー)』という石種を使ったテーブルです。他ブランドのクォーツストーンよりも大理石マーブル模様の大きさがお分かり頂けると思います。

シーザーストーン5111statuarionuvo

クォーツエンジニアリングストーンの製作工程上、砂目調や石目調のように全体的に繰り返される模様に比べると、大理石のマーブル模様のような「繋がった一連の模様」を入れるのは至難の技なのですが、シーザーストーンの『Nuvo』シリーズの大理石柄は、そのマーブル模様がとても「大きく」入っているのです。

研究に研究を重ね、確かなデザイン技術力を持ったシーザーストーンだからこそ実現した柄とも言えるでしょう。

また、こちらの画像を見ていただくと分かるのですが、例えば大理石柄でも、その大理石マーブル模様は小口(切り目の横の細い部分)まで繋がっています。

シーザーストーン-ショールーム7

これは、大理石マーブル柄を再現するにあたって、クォーツ天板の表面に模様を「プリント」するように施したのではなく、製作工程における技術を駆使して、天板全体が大理石マーブル模様になるように作られているからです。

細かい違いのようにも思えますが、例えば、キッチンの天板を厚くしたデザインなどの場合は、この小口部分にもしっかりと模様が入っているかどうかで、印象は大きく変わります。

 

【シーザーストーンのショールームの紹介】

さて、そんなシーザーストーンのショールームは、港区白金台にあります。

最寄り駅は東京メトロ南北線・都営三田線の「白金台」。2番出口を出たら、目黒通りを挟んで向かい側にある『白金台ビル』の8階に入っています。

シーザーストーンの輸入総代理店である『コンフォート株式会社』が運営しております。クォーツカウンター以外にもイタリア製のドアなどスタイリッシュな建材がいろいろ展示されているので、とても参考になると思います。

こちらは完全予約制となっているので、事前に問い合わせが必要となります。
詳細についてはこちらをご覧ください。
※休館日などは明記されていませんが、見学可能の時間などは、直接お問い合わせください。

こちらがエントランスです。奥に進むとシーザーストーンのサンプルが展示されています。

シーザーストーン-ショールーム1

こちらのショールームのサンプルは ひとつひとつが大判なので、とても見応えがあります。「せっかく大きな模様が入っているので、大きなサンプルで見て欲しい」という作り手側の気持ちが良く伝わりますね。

シーザーストーン-ショールーム2

裏側、側面にもサンプルが隈なく展示されています。もちろん、これらの大判サンプル以外にも、実際にテーブルやカウンターでもシーザーストーンが使用されております。(次の記事で紹介いたします。)

シーザーストーン-ショールーム3

上記画像の「classico」コレクションのクォーツストーンはもちろん、他にも「consetto」コレクション(カットされた半貴石が組み込まれた大変贅沢なコレクション)や、「motivo」コレクション(エンボス仕上げによって表面に彫刻が施された個性的なコレクション)も展示がされています。

シーザーストーン-ショールーム4

分かりづらいですが、レース模様が施されているのがおわかりでしょうか?

シーザーストーン-ショールーム5

また、こんな興味深いサンプルも展示されていました。こちら、カーブ処理がされたクォーツストーンです。

シーザーストーン-ショールーム6

シーザーストーンのクォーツストーンは、その使用している素材によりとても しなやかな特徴を持っています(素材の配合などは残念ながら企業秘密とのことです)。そのため、完成したクォーツストーンの板を、薄く薄く削っていき、熱を加えてカーブに加工することが可能なのです。しなやかでないと、削ったり、カーブにする途中で割れてしまうそうです。

カーブ加工が可能なことで、楕円形のキッチンのエンドパネルにクォーツストーンをあしらったり・・・と、キッチンのデザインの幅も広がりますね!このように、革新的な加工技術と、確かな技術力ならではのデザイン性が シーザーストーンの最大の魅力と言えるかと思います。

以上、シーザーストーンの特徴・魅力とショールームについて、ご紹介させていただきました。次の記事では、シーザーストーンの柄の種類や価格について、ご紹介したいと思います。

 

 

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