フィオレストーンはメラミン扉やジョリパットなどで有名なアイカ工業より販売されているクォーツストーンブランドですが、毎年、新しい石種が追加され、現在では合計30色とラインナップが豊富になってきました。
本記事では2022年1月に発売されたばかりの新柄を含めて、フィオレストーンで選べるデザインや価格グレードについてお伝えしたいと思います。
フィオレストーンの価格グレードとデザイン一覧
まず、フィオレストーンの価格グレードはG1からG3までとG5の4段階に分かれています。(G4はありません。)
以下、価格グレードが高い石種から順に紹介していきますが、天板の価格よりも、加工の方法や全体のボリューム、原板の割付によって、実際の価格が変わりますので、あくまでも価格の目安としての参考程度で見ていただけると助かります。
価格ランクG5(一番高い)
MF02 マルキーナブラック
MF01 ホワイトクラッカー
価格ランクG3
EL03 グレイコンチェルト
EL02 グリスサボン
EL01 ガーネットパレス
価格ランクG2
WD07 アッシュクレイ
WD06 ムーンランド
WD05 ホワイトクレイ
WD04 クラシックブラウニー
WD03 クッキークランチ
WD02 アーモンドファッジ
WD01 シュガーロック
MB04 コンチネンタルアイビー
MB03 ミスティブラック
MB02 シークレイ
MB01 ホワイトプラネット
SD07 ローズティー
SD06 オートミールテイスト(マット)
SD05 トリュフ
SD04 サンディヘイズ
価格ランクG1(一番安い)
GR03 ビジューホワイト
JW02 ジュエルシルバー
JW01 ジュエルブラック
GN06 カシューブラウン
GN05 オリーブロッシュ
GN04 クランベリーソルト
GL03 ブランソルベ
GL01 サンドグラス
GR02 ノーザンアイス
画像はアイカのホームページの画像とショールームで撮影してきたサンプル画像を掲載しています。ユーロキッチンズで施工実績がある石種については、出来るだけイメージしやすいように施工画像を紹介していますが、無い場合は、他キッチンメーカー様の画像をお借りしている場合もあります。
また、画像をクリックしていただくと、フィオレストーン特設サイトに移動する事が出来ます。
フィオレストーン マット仕上げの留意点
近年、クォーツエンジニアリングストーンでもマット仕上げは世界のトレンドになっております。フィオレストーンのマット仕上げは、これまでクォーツストーンで実現が難しかった柔らかな見た目、質感を演出する仕上げです。
その柔らかな見た目と質感を出すために、その表面には極めて微細な凹凸がありますが、ツヤ仕上げと比較して、表面に付着した「指紋跡や汚れ」が目立ちやすく、除去しにくい場合がありますので、選ばれる場合には注意が必要です。
これは製品そのものがもつ特性であり、製品の不良ではありません。ほとんどの 「指紋跡や汚れ」 は台所用中性洗剤で除去できますが、ツヤ仕上げと比べお手入れに手間がかかります。ご選択の前に上記内容を留意いただくとともに、現物サンプルにてご確認ください。
フィオレストーン 価格グレード5(一番高価)
MF02 マルキーナブラック
MF01 ホワイトクラッカー
フィオレストーン 価格グレード3
EL03 グレイコンチェルト
EL02 グリスサボン
EL01 ガーネットパレス
フィオレストーン 価格グレード2
WD07 アッシュクレイ ※マット仕上げ
WD06 ムーンランド ※マット仕上げ
WD05 ホワイトクレイ ※マット仕上げ
WD04 クラシックブラウニー
WD03 クッキークランチ
WD02 アーモンドファッジ
今井哲朗デザイン事務所様の施工例です。
WD01 シュガーロック
SD07 ローズティー
MB04 コンチネンタルアイビー
MB03 ミスティブラック
MB02 シークレイ
MB01 ホワイトプラネット
SD56 オートミールテイストマット
SD06 オートミールテイスト
SD05 トリュフ
SD04 サンディヘイズ
フィオレストーン 価格グレード1(一番安価)
GR03 ビジューホワイト
JW02 ジュエルシルバー
JW01 ジュエルブラック
GN06 カシューブラウン
GN05 オリーブロッシュ
GN04 クランベリーソルト
GL03 ブランソルベ
GL01 サンドグラス
GR02 ノーザンアイス
廃番になってしまった石種
GN03 レディッシュブラウン
GN02 ナイトドリーム
GN01 メイプルシュガー