キッチン収納キャビネットにはどんな種類・バリエーションがあるのか?

本記事では、ユーロキッチンズがこれまでに使用してきた収納キャビネットを使用場所ごとに分類してまとめてみました。以下で紹介していない種類でも対応できる場合がありますので、ご相談いただければと思います。

引き出しキャビネット

標準では3段引き出しになりますが、4段にしたり、2段にする事が出来ます。幅は30cm、45cm、60cm、75cm、90cmが基本モジュールとなりますが、調整は可能です。

まずは引き出し内部の画像です。

3段引き出し

幅60cmの3段引き出しです。1段目はカトラリーなどを収納する薄い引き出し、2段目と3段目は同じ高さの引出しになります。

幅75cmの3段引き出しです。

幅90cmの3段引き出しです。

こちらは幅41cmの特注サイズです。

幅30cmの3段引き出しです。

4段引き出し

幅90cmの4段引き出しです。上から3段目までが薄い引き出しになり、最下段だけが深めになります。

幅73cmの4段引き出しです。

幅60cmの5段引き出しです。ミーレの電気オーブンをちょうど良い高さにするために調整しています。

1段引き出し+開き戸

幅75cmの1段引き出し+開き戸キャビネットです。幅75cm以上は観音開きになります。

幅60cmの1段引き出し+開き戸キャビネットです。開き戸の部分は片開きになっていますが、観音開きにする事もできます。

2段引き出し

幅60cmの2段引き出しです。上段は調理家電を収納するために深めにして、下段を低めにしました。

こちらは同じ高さにしました。

2段目を深い引き出しにして、中にインナー引き出しを追加しました。

引き出しの収納方法

みなさん、いろいろ工夫しながら収納されています。

シンクキャビネット

基本モジュールとしては幅90cmですが、シンクが大きい場合やシンク脇を広く取りたい時は幅105cmくらいまで広げることもあります。シンク下にゴミ箱を収納するケースもあります。

シンク開き戸キャビネット

幅90cmの開き戸キャビネットです。シンク部分は固定の幕板になります。通常は扉の裏に包丁差しを付けていますが、要望により取り付けない事もあります。

ガランとした空間になりますが、収納量は引き出しより多くなります。ホームセンターなどでシンク下用の収納アクセサリーを活用されている方が多いです。

ゴミ箱を置くために、底板を付けない方法もあります。扉を床から5cmくらいまで下げて、あまり隙間が見えないようにしています。

扉を閉めるとこんな感じです。こちらはシンク前の幕板を無しにしたパターンです。

シンク引き出しキャビネット

幅90cmの引き出しです。シンク部分に幕板があるので、2段の引き出しになります。

背面に配管スペースが必要になりますので、通常の引き出しよりも奥行きが小さくなります。

引き出しの場合は上段の扉裏に包丁差しを取り付けています。

幅105cmの引き出しです。

オープンキャビネット

ゴミ箱を置くためにシンク下をオープンにする事も出来ます。基本的には内部の色はホワイトになりますので、色や柄の付いた扉の場合は注意が必要です。オプションで内部の色変更は可能です。

床や配管が見えます。

ゴミ箱キャビネット

幅45mの深い引き出しに専用の蓋付きゴミ箱(2ヶ)が乗っています。

ゴミ箱は自由に持ち運びできます。

シンクキャビネットの片側半分を利用するケースが多いです。反対側は開き戸キャビネットになっています。ステンレスバーハンドルを取り付けてタオルバーとして活用することもできます。

上述しましたが、シンク下をオープンにして、ゴミ箱を設置する事もできます。

ゴミ箱に高さが必要な場合は、シンク下では無い場所にゴミ箱用のオープンボックスを設置します。こちらは幅90cmのオープンボックスです。

こちらは幅60cmのオープンボックスです。ゴミ箱の底が滑るような工夫がされており、出し入れしやすくなっています。

最近、あまり選ばれなくなりましたが、扉付きのゴミ箱ワゴンもあります。幅は60cm、75cm、90cmの3種類で、ゴミ箱の数が変わります。シンク下に取り付ける事もできます。

コンロキャビネット

基本モジュールとして幅60cm、75cmの2種類になりますが、海外製の幅が広い調理機器を使用する場合は幅90cmにすることもあります。引き出しは1段の深い引き出しか2段引き出しのいずれかになります。

幅60cmの1段引き出し

インナー引き出しを追加するケースもあります。

幅75cmの1段引き出し

幅60cmの2段引き出し

幅75cmの2段引き出し

ワイヤースライド

ボトルラック

幅15cmのボトルラック

幅30cmのボトルラック

特注扱いになりますが、2段の引き出しをボトルラックとして使用するケースもあります。

コーナーキャビネット

いくつかの種類がありますが、それぞれ設置スペースが違いますので、プラン作成の際には重要なポイントになります。

半円タイプ

設置スペースは113cm×70cmです。1段引き出しで細かいものも収納できます。

270度円タイプ

設置スペースは95cm×95cmです。

棚板タイプ

設置スペースは75cm×90cmです。あまりスペースが取れない時に使用しますが、棚板の調整が難しいというデメリットがあります。

ハーフェレのレマンⅡ

設置スペースは113cm×70cmです。落花生に似たトレーがスムーズに動きますが、少し高価です。

開き戸キャビネット

背面用の開き戸キャビネット

ペニンシュラキッチンやアイランドの背面にレイアウトされる少し奥行きの小さい開き戸キャビネットです。幅や奥行きはレイアウトによって微調整されます。

こちらは幅90cmで奥行きが23cmの開き戸キャビネットです。有効奥行きは約18cmになります。

こちらは幅90cmで奥行きが33cmの開き戸キャビネットです。有効奥行きは約28cmになります。

こちらも幅90cmで奥行きが33cmの開き戸キャビネットです。有効奥行きは約28cmになります。

こちらは幅90cmで奥行きが33cmの1段引き出し+開き戸キャビネットです。

モダン系のデザインの場合、背面側の扉を少し下げることによって、スタイリッシュな雰囲気になります。

床から5cmくらいまで扉を下げました。

吊戸棚

天井から吊り下げる吊戸棚の幅は引き出しなどと同じく30cm、45cm、60cm、75cm、90cmが基本モジュールとなります。また、高さは56cm、70cm、90cm、そして奥行きは375mmが基本モジュールとなりますが、すべて調整可能です。

幅75cmで高さが90cmの吊戸棚です。箱部分を5cm上げることにより、棚下灯を目立たなくしたり、扉に手を掛けて開け閉めしやすくなっています。奥行きは375mmです。

吊戸棚をガラス戸にしたり、画像のように格子ガラスにする事もできます。

トールキャビネット

床から天井までの収納できるトールキャビネットを構成する開き戸キャビネットは30cm、45cm、60cm、75cm、90cmが基本モジュールとなります。また、高さは吊戸棚と同じ56cm、70cm、90cm、そして奥行きは43cm、58cm、63cmが基本モジュールとなりますが、すべて調整可能です。

トールキャビネットの中段に使用された吊戸棚です。幅と高さが90cmで奥行きは63cmです。

幅60cmで高さが90cmの片開きキャビネットです。幅60cmの場合は観音開きにする事も出来ます。

幅75cmのトールキャビネットが2列並んでいます。

かなりの収納量が期待できますね。

開き戸の中にインナー引き出しを追加する事ができます。幅90cmの開き戸に2ヶのインナー引き出しを組み込みました。

幅45cmの開き戸に3ヶのインナー引き出しを組み込みました。

カウンターの上に奥行きが小さなトールキャビネットを組み合わせることで海外キッチンのような雰囲気を出す事が出来ます。

通常、ミーレの電気オーブンの幅は60cmですが、幅90cmのトールキャビネットに組み込む場合、電気オーブンの脇に小さな収納を設置いたします。レシピ本やトレーなどを収納することが出来ます。

幅75cmの場合は、幅15cmの開き戸キャビネットになります。

 
 
 

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