カラーステンレスシンクCOMO(コモ)をお勧めする3つの理由

施工例をご覧になっていただくと分かると思いますが、ユーロキッチンズで使用するシンクの8割以上がカラーステンレスシンクです。はじめからカラーステンレスシンクを指定される方もいらっしゃますが、ご提案して初めて知る方も半分くらいいらっしゃいます。

ここでは、なぜユーロキッチンズでカラーステンレスシンクををお勧めしているのか?その理由(メリット)をご紹介させていただきます。

【理由1:デザインが良い】

モダンデザインのキッチンであれば、ステンレスシンクも合うと思いますが、エレガントやフレンチカントリーなどクラシックのテイストが含まれるキッチンには、ステンレスよりもカラーシンクの方が合います。

COMO(コモ)のカラーステンレスシンクには、ホワイト以外にもベージュ、グレー、イエロー、グラニットホワイト、ラベンダーの6色から、形状やサイズも26種類もありますので、お好きなものを選べます。シンクの種類:http://top-hill.co.jp/

以下、ユーロキッチンズの施工例にて紹介いたします。

COMO-V8シンク ホワイト

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COMO-C8シンク グラニットホワイト

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COMO-D8シンク ホワイト

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COMO-GBシンク ホワイト

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COMO-GBシンク イエロー

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COMO-GBシンク ホワイト

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COMO-C8シンク ベージュ

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COMO-GBシンク ホワイト

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COMO-G6シンク ホワイト ※幅が63cmと狭い

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【理由2:使いやすく、お手入れしやすい】

使用感は馴染みのあるステンレスシンクとほとんど変わりません。適度にやわらかく、ホーローシンクのように食器が割れる心配はありません。

また、お手入れについては、ちょっとした汚れであればステンレスシンクと同じようにスポンジでも十分落ちますし、頑固な汚れでも人工大理石シンク(人大シンク)などと違い、クリームクレンザー&研磨材入りのナイロンたわしが使えますので、綺麗な状態を保つ事ができます。(もちろん、できるだけ柔らかく慎重に!)

【理由3:耐久性が高く、傷や熱にも強い】

ステンレスに特殊なセラミックコーティングを施してあるため、通常のステンレスシンクや人造大理石シンクよりも耐久性は高く、熱や傷にも強いです。(たとえ、細かい傷が付いてもほとんど目立ちません)

とは言っても、ル・クルーゼの重い鍋やオーブンの天板等の金属製のものは、黒い筋が入ったりしますので、取り扱いには注意が必要です。

私の家には10年前に設置したカラーステンレスシンクがありますが、まだまだ綺麗に使えていますので、自信を持ってお勧めできます。(100%アクリル製の人造大理石シンクは発売してから10年経過していないので、その耐久性は不明です。)

以上のように、他の素材のシンクと比べても優れている点がありますので、打ち合わせの際によくご提案させていただいておりますが、もちろん、デメリットもございます。

【デメリット1:価格が高い】

普通の形状のステンレスシンクと比較して4万円くらい高価になります。とは言っても、ちょっとおしゃれなスクエア形状のステンレスシンクや人口大理石シンクと比べれば、ほとんど変わりません。(逆に安いくらいです)

【デメリット2:天板とシームレス(接合部無し)にならない】

人工大理石天板と人工大理石シンクを組み合わせた場合のみ、カウンターとシンクの継ぎ目がシームレスに接着する事が可能ですが、カラーステンレスシンクでは出来ません。(人工大理石カウンター以外の場合は関係ありません)

しかし、以下の画像のようにクォーツ天板とカラーステンレスシンクでも、以下のように綺麗に取り付けることが可能ですし、表側からシール(コーキング)しませんので、汚れが付着することもありません。

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【デメリット3:2Dシンクなどの形状には対応していない】

下の画像のような、ピン角のスクエアシンク、調理プレートや水切りプレートが使える段付き2Dシンクも人気がありますが、COMO(コモ)のカラーステンレスにラインナップにはありませんので、このスタイルのシンクをご希望の方はステンレスになってしまいます。

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以上のようなメリット、デメリットをよくご検討のうえ、選択していただきたいと思います。

 
 

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